2005年10月02日

広島ユース 2−1 大分U-18

 はるばるやってまいりました、越谷。前日「明日、千葉の越谷ってところへ行くんだけど」と話を出したら「千葉じゃねえ、埼玉だ。いっしょにすんな」と埼玉や千葉双方の方にお叱りを受けたばかりの未知なる地だが、果たしてホテルニュー越谷以外に何かあるのかなあ、と思って出かけてみたものの、特に何もない街だった。注)ニュー越谷も実在しません。
 さて、ローカル路線バスの旅を経てやってきました、駐車場で地元人がフリマ中ののどかな「しらこばと運動公園」。なんだ、はるか遠方に埼玉スタジアムがドカンと要塞チックに構えているではないか。望める=周りはマジで何もない関東平野の中の関東平野って感じである。ちょっと清水義範、入ってる。

 試合開始。広島の布陣は多分こんな感じ。パンフはケチったので大分は知らない。

  平繁 中野 木原
    保手濱
  柏木  福本
遊佐 横竹 槙野 中山
     金山
 いつもの頑固な?布陣で開始。しばらく一進一退の様相だったが、例によって前線では平繁がゴリゴリ始め出す。実はこのサイトには掲載していないものの、春先の中国プリンスリーグvs国泰寺戦を観て、散々勝負ばかりしている姿を見ていた為、少しは進歩しているのか興味を持ってみることにした。そんなことを思うやいなや、10分、誰がやったかは見落としたのだが、自陣での不用意なバックパスからDFラインをぶち抜かれて1対1、なんと先制を許してしまう。今日の守備は不安だ..
 これで大分の意気上がり、しばらくサンフにとって劣勢、自陣にしばらく押し込まれた状態でいやらしいミドルを打たれたりしている。我慢我慢。槙野は長めのフィードの精度を改善して欲しい。そのうちにエリアが徐々に前に移り始める。と同時に平繁の前線での粘りっつうか、こねくりショーが始まる。フリーで受けると大抵1回2回と切り返してはシュートを狙いに行くのだが、相手とて実力のあるチーム。そう簡単に打たせてもらえず殆どDFにぶつけている。あ〜あ、春と全然変わってないなあとちょっとため息。あと、この時点で昨年一昨年との違いはなんだろうとぼんやり考えながら観ていたのだが、トラップ後の動作で相手にカットされたり囲まれたりするシーンが多い。技術というより受け方なのだろうか。それとも余裕のある場所を見つけるセンスだろうか。前線で守備を翻弄していたイメージとの違いはその辺だろうか。
 さて、優勢っぽいものの点の香りのしない時間が過ぎ、10月だというのに酷い暑さで観る方もきついなあ、と感じつつ24分。例によって平繁に渡りこねて切り返してDFにぶつけて幻滅させられたが、そのこぼれがいい感じにフリーの保手濱に。PAライン付近だったと思うが、シュートは豪快に右上に突き刺さり同点!1−1。平繁にマークの人数を裂いたことによる恩恵だったのかどうかはわからない。
 意気上がるサンフ、大攻勢。しかし、上がっていた中山が敵陣深いところでマイナスパスを送るも精度なく、一気にカウンターを食らう。事なきを得たものの、水を差すプレーとなってしまった。とはいえ、28分にはPA付近でFK(×)、31分福本ロングスローから混戦(×)等、流れはサンフだ。しかし、35分、平繁相変わらず、36分、平繁再び相変わらずといった感じで崩す雰囲気皆無。また37分には横竹のバックパス短くGKかろうじて外に蹴り出すという、本職外ポジションの弊害みたいなシーンも露呈。あの、唾をごくっと飲みながら「強い」とつぶやかせてくれた頃が懐かしい。ところで森山監督は彼をなぜDFとして起用しているのだ?まさかトップからこう育てろなんて支持はないよな。今のところ、これで飯食えるかというと微妙だ。そんな横竹、39分敵陣PA左からのファーへのFKを頭で合わせるシーン(枠外)等、セットでは前に入るシーンも。
 前半最後には木原・柏木の美しいパス交換で柏木独走かと思わせるも、大分の快足DFに追いつかれ、前半終了。

 後半メンバーチェンジなし。で、さっそくやば〜いシーン。敵CKから混戦、フリーの大分の選手から強烈なシュート。しかしバーにあたり真下に!ぐふぉっ!しかし幸運にもゴールラインを超えずクリア。これ入ってたらと思うとぞっとする。前半を観る限り、昨年までの「いつでも追い付ける」という前向きな気分にはなれなかっただろう。決定機のあまりの少なさ故に。さて、書き疲れてきたのでヤマト復路方式で簡単に書くことにする。
 7分。「平繁、重い」とのメモが残る。
 12分。保手濱→野田。右サイドに入れて布陣をいじるかと思ったが、そのままトップ下。
 13分。前半右中心で再三キレのある突破を見せていた木原、後半は左だが、パス交換で受けるや一気にペナ侵入。グラウンダーのクロスが柏木へ。これをダイレクトにシュートも、青空へ空砲。観客席の紫な人々、総崩れ。
 20分。平繁倒されるもノーファウル。監督に早く起きんかい!コラ〜とどやされている。まったくだ。
 23分。カウンターで独走かと思われる突破を大分に許すも横竹ナイスカット。グッド。
 28分。右サイドから中野だったかどうか記憶がないのだが、中盤で受ける。そこで溜める間に柏木の追い越し。スルー!DFライン突破。GKと柏木、どちらが先にボールに触るか、ドキドキ!ここで勝ったのは柏木ギリギリ先にボールタッチ=GKをあざ笑う方向転換。あとは楽勝シュート!勝ち越し!よく切り返したな。素晴らしいプレーだった。
 36分。CKが中野にうまく通ったが右足シュートは枠外。枠に蹴る余裕があったはずだが、残念。
 41分平繁→江本の交代。
 あとは大分の攻撃も繋がりなくタイムアップ。勝利。

 さて。う〜ん。
 多分、ほんのちょっと、なんだと思う。みんなやはりうまい。だけど、相手が予想することの逆を取るようなクレバーさ・選択肢とか、サイドで10m20m付かれても25mであきらめさせるような粘りとか、そういったシーンがもっとあってもいいと思う。あと例のゴリゴリコネコネだが、あれにしたってあれで終わるからしょぼいのであってそれで引き付ける凄さはあるのだが、それがその先2手、3手に繋がる中間的な手段として機能するとDFは本当に嫌だと思う。今日のはまあ、読まれますわな。
 それから、春のプリンス観戦時は左サイド・松田の力感を感じるプレイに可能性を感じたのだが(彼は前十字靭帯断裂リハビリ中)、そこに遊佐という設定も、今の時点では苦しいと感じた。今日だけみると彼はまだそこの人ではない。もっと攻撃参加すべきポジというか、サンフの4バックはそういう4バックな筈だ。

とはいえ、あと3試合でなんでもよいから、成長の手応えを観る側に感じさせてほしいものだ。

※時間や名前は誤りのある可能性がかなりあります。つうか、全然自信がございません。ご了承下さい。


posted by matsu at 22:14| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(1) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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